こんにちは。
本日、通常どうりに営業いたします。
ご来店・ご利用をお待ちいたしております。
昔と違う環境の影響なのか
「見る力」の弱いお子さんが増えているそうです。
「視力」がよくても「見えにくい」というのが「見る力」の弱さです。
子供が感じる「見えにくさ」って
例えば。
☆物が二重に見える。
☆見たいものに素早く視線が合わせられない。
☆形を覚えるのが苦手。
☆距離感がとらえられない。
☆見た文字をいんだり、見たものをつかんだりするのが苦手など、眼で見て得た情報に合わせて体を動かすのが苦手。
と、いうような事です。
これは、本人も周りの大人も気づきにくいことです。
「見る力」は生まれつき備わっているものではなく、
6歳くらいまでにその基礎が出来上がってきます。
なので、様々なものを見たり、触ったり、体を動かしたりする経験を通して学習し、
見るために必要な機能を身につけていくのです。
最近の子供たちは昔に比べて、外で体を使って遊ぶ場所が減り、室内でテレビを見たり、ゲームをしたりすることが
増えているため、近く、遠くを交互に見たり、動く物を眼で追ったりなど、見るための機能を訓練する機会が
少なくなっていると思います。
少しでも外遊びの機会を作っていただいたいな~と思います。
今日は「見る力」のことを書いてみました。
気になることがあれば
遠慮なく真野眼鏡にご相談くださいね。
ビジョントレーニングの様子。